宮廷の優雅さが息づく、パステルの光に満ちた午後のひととき
2006年に公開されたソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」のシューズは、マノロ・ブラニク氏の手によって生まれました。2025年9月からロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催中の「マリー・アントワネット スタイル」展を記念し、彼女の華やかさを現代の感性で再構築した「マリー・アントワネット カプセルコレクション」を発表。ブラニク氏は「時代に縛られないミューズとして、私にインスピレーションを与え続けています」と語っています。
マノロ ブラニクの柔らかな色彩感覚と、マリー・アントワネットに息づく優雅な美意識を、セントレジスのペストリーシェフが繊細な感性で表現したアフタヌーンティーをご堪能ください。
パステルの彩りが目を惹くスイーツの数々
キャラメルを含ませたデニッシュにバニラムースをなめらかに重ね、ふくよかな甘みと淡い香りが寄り添う、どこか懐かしく落ち着いた味わいの「パンプディングとバニラのムース」など、美しく並ぶスイーツは、どれも柔らかな光に包まれた宮廷の午後を思わせ、甘さと香りが静かに重なり合い、心をやさしく満たす余韻が広がります。
甘美なスイーツとともに、味わいに奥行きを添え、アフタヌーンティーを優雅に引き立てるセイヴォリー
ヴェルサイユの庭園をイメージし、ハーブや花々をふんだんに纏わせた「殻ごと炙った天使のエビ アイオリソース ハーブと花々のライスペーパー包み」は、みずみずしい香りと海老の香ばしい旨味が軽やかに重なり合います。なめらかなフォアグラムースに金柑のやさしい酸味を重ね、ふんわりとしたブリオッシュがその調和をそっと引き立てる「ダックフォアグラムースと金柑コンポート ブリオッシュトースト」など、ひと口ごとに軽やかさと深みが響き合い、スイーツの甘美な世界へと美しくつながっていきます。
マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー
期間
2025年11月20日(木)~2026年1月30日(金)
12:00~17:00
※ 2時間制(90分ラストオーダー)
※ ドリンクは、90分間ご自由にメニューからオーダーいただけます。
料金
お1人様 ¥8,800
グラスシャンパン付き お1人様 ¥11,000
場所
ブラッスリー「RÉGINE」 2F
※ 表記料金には税・サービス料が含まれています。